この2つのモデルは、手軽に持ち運べるサイズながら高速なデータ転送を実現しており、
特に動画編集や大容量ファイルのやり取りが多いユーザーにぴったりの
スティック型SSDとなっています。
2つのモデルを徹底比較!
両モデルともUSB 3.2 (Gen2)に対応しており、大きな違いは耐久性とセキュリティにあります。
容量はそれぞれ、2TB/1TB/500GB/250GBモデルをラインアップ
発売予定日は、9月中旬を予定しています。
SSD-SDHU3(高耐久モデル)
特徴: 耐衝撃・耐振動性に優れており、米国MIL規格(MIL-STD-810G 516.6 Procedure IV)
に準拠したテストをクリアしています。さらに、IPX4相当の防沫性能も備えているため、
アウトドアや外出先での使用にも安心です。
読み込み速度は、約1050MB/s以上、
書き込み速度は、約950MB/s以上(2TB/1TB/500GBモデル。250GBモデルは約900MB/s以上)
ターゲットユーザー: 頻繁に持ち運んで使う人、屋外で作業することが多い人、
データを安全に保護したい人。
SSD-SDU3(標準モデル)
特徴: 高速性能を維持しつつ、手頃な価格帯が魅力です。基本的なデータ転送を目的とする
ユーザーに適しています。
読み込み約600MB/s以上、書き込み約500MB/s以上
ターゲットユーザー: PCのデータバックアップや、ちょっとした大容量ファイルの持ち運びに
使いたい人。
主な共通機能と活用シーン
コンパクト設計: わずか約11g(SSD-SDHU3)と約12g(SSD-SDU3)と非常に軽量で、
キーホルダーのように持ち運べるため、かばんやポケットに入れても邪魔になりません。
高速転送: USB 3.2 (Gen2)に対応し、HDDと比較して約5倍の高速なデータ転送が可能です。
これにより、4K動画や高解像度の写真データもストレスなく扱えます。
幅広い互換性: PCだけでなく、PS5(R)やPS4(R)のゲームデータの保存にも利用できます。
どっちを選ぶべき?
もし、あなたの仕事や趣味でデータを持ち運ぶ機会が多く、不意の落下や水濡れが心配なら、
SSD-SDHU3を選ぶべきでしょう。少し値段は張りますが、その分の安心感は計り知れません。
一方で、主に室内での利用や、とにかく安く高速なSSDを手に入れたいという方には、
SSD-SDU3がコストパフォーマンスに優れており、非常におすすめです。
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